キレイなパッチリまつ毛を作るビューラーの使い方とポイント おすすめのビューラーって?
パッチリまつ毛に欠かせないアイテムといえばもちろんマスカラなんですが、その前にに重要なのがまつ毛をカールさせること、すなわちビューラーです。このビューラーでまつ毛をキレイにカールさせることを怠ると、どれだけいいマスカラを使ってもキレイなパッチリまつ毛にはなれませんっ!
おすすめのビューラーって?
正直、おすすめのビューラーってのは難しいです・・・なぜなら目の大きさや形は人それぞれだから。ちなみに@cosmeのランキングでは、
1位 資生堂 アイラッシュカーラー213
2位 マキアージュ エッジフリーアイラッシュカーラー
3位 SUQQU アイラッシュカーラー
となっています。(2017年8月29日現在)
やはり日本のブランド勢が強いですね。平均的な日本人の目の横幅は3㎝と言われていて、資生堂(マキアージュも資生堂ブランド)のビューラーはそれに合わせて横幅3.5㎝で作られています。ビューラーのカーブも彫りの浅い日本人に合わせて浅いので、そのため日本人の目に合う作りにはなっていますが、みんなが同じ幅や彫りの深さなわけもなく、@cosmeの口コミを見てもやっぱり合わないと言っている人も多くいます。
ですので、目の横幅が3㎝以内で、彫りの浅い顔立ち(目のカーブが浅い)の方は、上記の3つのビューラーのどれかが合う可能性が高いです。しかし、目の横幅がそれより大きく、彫りの深い顔立ち(カーブが深い)の方は、外資系ブランドのビューラーが比較的横幅が大きくカーブが深い作りなのでそちらから選ぶことををおすすめします。
外資系ではないのですが、ドラッグストアで買える「コージー」というブランドのビューラーは横幅が広くカーブが深い作りなので、こちらもおすすめです。
ビューラーはコスメと違ってテスターがあるお店がほとんどないので、試してみるという事ができず選ぶのが難しいですよね。なのでパッケージの上からでも、横幅とカーブの深さを確認して見て下さい。ちなみに私はマキアージュのビューラーを使っています。目の横幅も小さく、悲しいぐらい彫りの浅い顔なのでマキアージュがぴったりフィットしています。
ビューラー選びでもう一つ大事なこと、それは替えのゴム買いやすさ。替えゴムは思いの外消耗しやすいです。資生堂とマキアージュは同じ替えゴムで大抵のドラッグストアで扱っています。値段も2つで¥162と良心的。SUQQUは替えゴムが2つで¥648もするそうです!本体も¥2160なので、コスパはあまりよくないですね。シュウウエムラのビューラーにいたっては、替えゴムの販売がないらしく、ゴムがダメになったら本体の買い替えになるのでコストかかりすぎ!
あとは、まつ毛を挟む部分が広く開くものを選ぶのもポイントです。開きが狭いとまつ毛を挟みにくく、均等なカールがつけづらいです。
以上を参考に、自分の目に合ったビューラーを選んでいただければと思います。
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キレイなパッチリまつ毛を作るビューラーの使い方
では次にパッチリまつ毛を作るコツを紹介します。
まず、ビューラーをまつ毛の根元にあて、一本残らず挟み数回強めに握って根元をしっかり立ち上げます。
次に、ビューラーをまつ毛の先に向かって徐々に移動させながら小刻みに優しく挟んでいきます。よく言われているのが、「根元・真ん中・毛先と3段階に分けて上げる」なんですが、私のやり方の場合は「3段階」よりもっと細かく「5~7段階」ぐらいでしょうか。根元を挟んでいるときは、ビューラーは顔と平行に近く、毛先に移動するにつれてビューラーの向きは顔と垂直になる感じで動かしていきます。
この時注意してほしいのは、毛先に行くにつれて力加減を弱めていくこと、そして絶対にまつ毛を挟んだままビューラーを引っ張らないことです。確かにそうするとカールがつくイメージですが、高確率でまつ毛が抜けます。
↑これがビューラーする前。
↑そしてこれが「3段階」でビューラーしたまつ毛。
↑次に「7段階」ぐらいで小刻みに挟んだまつ毛です。ね、上がり方が全然違うでしょ。カールもキレイについています。まつ毛の長さによって段階は変わってきますので、「5~7段階」はあくまで目安で、重要なのは小刻みに動かして挟むことです。
あと気をつけてほしいのが、ゴムの替え時。2~3か月と言われていますが、ゴムに溝(スジ)がついてきたら即交換してください。ゴムの部分の溝(スジ)がつき、傷んだ状態のままビューラーを使うとまつ毛は全然上がらないし、溝にまつ毛が挟まり抜けてしまう可能性が大です。私はその状態でビューラーを使用し、一度で5本ぐらい抜けてしまったことがあります。((((;゚Д゚))))
もう一つ。マスカラを塗った後でビューラーをしてマスカラがビューラーについていたり、アイラナーがついていたりしたものを放置していると、次にビューラーしたときにまつ毛がそれにひっついて抜けてしまう可能性があります。使った後はキレイに拭いてください。
まとめ
キレイなパッチリまつ毛を作るには、自分の目に合ったビューラーを選ぶこと、ビューラーを小刻みに動かしてカールを作ること、ビューラーのお手入れをきちんとして抜けまつ毛を防ぐこと、これがポイントとなります。
以上を参考に皆さんもパッチリまつ毛を目指して下さいませ♪
これでパンダ目防止【クラランス ダブルフィックスマスカラ】が優秀!口コミも紹介
どーも、YOです。前回おすすめした【ヒロインメイク 天まで届け!マスカラ】が滲みやすいという口コミが多かったので、今回はパンダ目を防止する方法を紹介したいと思います。
パンダ目になる原因って?その対策は?
マスカラが滲んでパンダ目になる圧倒的な原因は油分です。アイクリームや化粧下地、コンシーラー、ファンデーションなど、多くのベースメイクに油分は含まれているので、時間がたつとどうしても滲んでしまいがちです。
ウォータープルーフタイプは水分には強いのですが油分には弱く、フィルムタイプのマスカラは油分に強いんですが、まつ毛のカールが落ちやすいというデメリットを抱えています。
ベースメイクはやめられないし・・じゃあどうしたらいいって言うんだい?
まず1つ目の対策。目の下にパウダー系のものを塗る。アイシャドウやフェイスパウダーなどを目の下に塗ることで油分を抑えることができます。チップや小さいブラシで下まぶたのキワまでアイシャドウやパウダーを乗せましょう。
アイシャドウもフェイスパウダーのいいですが、私のオススメは「ベビーパウダー」です。そう、赤ちゃんのあせも対策なんかに使うアレですね。固形タイプのものを使うと塗りやすくて便利です。
これでアイライナーに滲みも防げます♪塗りすぎると不自然な仕上がりになっちゃうのでお気をつけあそばせ(笑)
2つ目の対策は、トップコートマスカラを塗ることです。透明のマスカラですね。これを塗ることで滲みも防げるし、カールもキープすることができるんです!!
トップコートマスカラのオススメは【クラランス ダブルフィックスマスカラ】
トップコートマスカラの中ではクラランスの【ダブルフィックスマスカラ】が私の一押しです。このマスカラのスゴいところはトップコートとしてはもちろん、下地としても使えるし、なんとまゆ毛にも使えるんです。まゆ毛には毛の流れと反対に塗るとまゆ毛に立体感がですそうです。私は使ったことないですが(^^;)
ブラシはこんな感じ。リニューアル前はもっとブラシが大きかったんですが、少し小さめの三角のブラシになりました。個人的には前の方が使いやすかったかな。液も前は半透明のジェルっぽい感じだったんですが、リニューアルによりかなり液体になりました。ジェルっぽいときのほうがまつ毛についてる感が分かりやすかったです。
とはいえ、効果はリニューアル前も後もバツグンです!ほんとに滲まない!しかもカールのキープ力が半端ない!
私はこのダブルフィックスマスカラを10年以上から使っていたんですが、ここ数年はなんとなく使わなくなってしまって。でも今年の夏は湿気がひどく、まつ毛が下がり気味でゲンナリしていた時にこの商品を思い出して即購入。やっぱりこの子は優秀だった~!
これがマスカラ一度塗りの後にダブルフィックスマスカラを塗ったまつ毛です。カールも落ちてないし、束感が出てボリュームがアップしたように見えます。この後6時間仕事してきましたが、カールはほとんど落ちず、もちろんパンダ目にもなっていませんでした。ブラシが小さいので下まつ毛にも塗りやすいですよ。
メイク落としの時はクレンジングオイルで優しく洗ってあげればキレイに落ちます。まつ毛が弱めの方や、ちょっとガッツリ塗りすぎたかなって方はポイントメイク落としを使ったほうがまつ毛に優しいです。
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【クラランス ダブルフィックスマスカラ】@cosme(アットコスメ)での評価は?
@cosmeでの評価は、7.0中4.6でした。やはりリニューアルしたことで評価を下げてしまったようです。
口コミを抜粋すると、
- マスカラの上からコーティングすると本当に落ちません。
泣いても海に入ってもプールに入っても落ちませんので、パンダ目にならずに助かります。
私は夏場、眉毛に塗ってます^^
- このマスカラは初代からずーっと使い続けています。
本来こういうものは半年に一回は買い換えないと衛生上よろしくないと思うのですが、私は1年に一回のペースで買い替えています。
これの前使っていたのはリニュ前のものでした。
正直リニューアルして、ブラシ使いづらい!
なんでこんな三角にしちゃったの?
前のほうが良かったよー。
効果は良いままですが…
- なんといっても
トップコートとして使用すると
パンダ目になりません!
そして1日中カールをキープしてくれます。
だまになることもありません
- 長年の愛用品です。
まさにマスカラのレインコート!
塗るのと塗らないのとでは大違いです。
どんなに高級なウォータープルーフマスカラでも、それ単独だと絶対に滲んでいました。
夕方になると下まぶたに必ずついていました。
これを使うとどんなマスカラでも落ちにくくなります。
丁寧につければ落ちません。
汗をかいても、メイクしたまま寝てしまっても落ちませんでした。
でも、毎日メイク落としにそんなに時間をかけられません。
メインのマスカラを選べば、普通のクレンジングでちゃんと落ちます。
- いつの間にかリニューアルしてたんですね。
かつての容量は全く覚えてないけど減ったのかな。
以前のブラシの方が使いやすかったというのが正直なところ。
液体もうろ覚えですが、透明寄りのやや乳白色からほぼ透明の液体に変わったみたい。
ウォータープルーフ効果は相変わらず。
見事に滲まないし、カールキープ力も変わらず素晴らしい。
てな感じです。やはりリニューアルを惜しむ声が多かったです。ブラシが使いにくくなった、液がついてるかどうかわかりにくくなった、などなど私と同意見の方が多かったです。でも効果は変わってませんよ!
気になるお値段なんですが、クラランス正規のお店では¥3400とちょっとお高めですが、免税店やAmazonなどだとかなりお安く買うことができます。
私はAmazonで¥2186で買いましたよ~。普通のマスカラよりも長く使えるのでコスパもいい方だと思います。
気になる方はぜひ使ってみて下さい(^^♪
今はコレ!【ヒロインメイク 天まで届け!マスカラ ボリューム&カール アドバンスドフィルム】
どーも、YOです。前回は私のマスカラ遍歴を紹介しましたが、今回は現在絶賛愛用中のマスカラを紹介したいと思います。
【ヒロインメイク 天まで届け!マスカラ ボリューム&カール アドバンスドフィルム】がオススメ!
皆さんドラッグストアで「ベルサイユのばら」ばりの少女漫画のヒロインの絵が描かれたマスカラを見たことありませんか?アレですよ、アレ。若い子ならまだしも、アラサー以上になると若干レジに持ってくのが気恥ずかしい商品なんですが(笑)
この【ヒロインメイク 天まで届け!マスカラ】は、ロング、ボリュームタイプはもちろん、ウォータープルーフとフィルムタイプもあるんですが、一番のオススメはこの「アドバンスドフィルム」なるタイプです。
ウォータープルーフは水や汗に強いんだけど、メイクを落とすときに残りやすく、ついゴシゴシ洗ってまつ毛を傷めやすくなるし、フィルムは簡単に落とせるんだけど、塗ったときにまつ毛が湿ってカールが落ちやすく、ついビューラーを何度もしちゃいがちです。このお互いの短所をカバーし、長所を両立させたのが「アドバンスドフィルム」なのです。
この「アドバンスドフィルム」もロングタイプとボリュームタイプがありますが、私はボリュームタイプのほうを愛用してます。
【ヒロインメイク 天まで届け!マスカラ ボリューム&カール アドバンスドフィルム】の使い心地は?
中身はこんな感じ。かなり使い込んでいるのでちょっとカピカピになってますが(笑)新品の時は比較的サラッとした液ですが、使っていくうちに少し固くなっていきます。
ブラシはカーブ状になっています。このカーブ状ブラシがカールさせたまつ毛にピッタリ合い、キレイに塗ることができ、カールもキープさせてくれます。
では実際に塗ってみましょう。
これがビューラーのみ。
こっちが一度塗り。まったくカールが取れていませ。しかもサラッと一度塗っただけで結構なボリュームです。
私は元々のまつ毛が長めなほうなのでボリュームタイプを使っていますが、このカール持続力ならばロングタイプもかなり期待大ですね。
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【ヒロインメイク 天まで届け!マスカラ ボリューム&カール アドバンスドフィルム】の@cosme(アットコスメ)での評価は?
アットコスメでの評価を見てみると、ボリュームタイプは7.0中4.3で、ロングタイプは7.0中4.8でした。ロングタイプのほうが若干高いですがどちらも高評価とまでは言えないですね。
口コミを抜粋してみると、
- 最初はいいかんじ。でも落ちます。
最近ずっと目の下にクマができていたのですが、その理由が、このマスカラが落ちて黒くなっていたことでした。クマができてブスになるから使えません。
- ボリュームは出るような出ないような。あと汗ですぐ落ちてしまって、パンダ目になってしまいます。帰る頃には下まつげがない…。正直期待はずれでした。もう買わないかな。
- ナチュラルでいい感じです!ダマにもなりにくくボリュームも出ます。下まつげにも使ってますが、落ちてパンダ目になることもないので気に入ってます。
- ウォータープルーフなのにお湯で簡単に落とせるのもいいです。使用感としては、ダマにならずまつげに液がつきます。一塗りでもつくので、あまり重ね付けすることもなく、ボリュームが出ます。カールも長時間維持してくれます。ただ、下まつげにつけると、時間が経って下まぶたに色がついてしまうのは残念だなと思います。
などなど。カールの持続やボリュームには満足しているけど、滲みやすさがデメリットのようですね。私はそんなに滲みは気になったことないのですが、使う方の肌の状態や汗のかき方などでも変わってきますもんね。
ではカールのボリュームも持続しつつ、滲みにくくするにはどうしたらいいんでしょうか?次回考えてみたいと思います!!
そもそもまつ毛は何のためにあるの?マスカラの歴史って?色々解説!
どーも、YOです。まつ毛に情熱を注いでいる割にはまつ毛やマスカラの事って何も知らない・・・ってことで色々調べてみました。
まつ毛ってなんのためにあるの?
人間の体には色々なところに毛が生えています。女子としてはココに毛はいらんじゃろーってとこにも生えてますよね。わき毛とか指毛とか〇〇毛とか・・・とはいえ、体温調節だったり、皮膚を守るためだったりと生えているのにはちゃんとした理由があるもんなんですね。
じゃあまつ毛は何のために生えているんでしょうか?
- ほこりやゴミなどが目に入らないように保護している
- 異物やゴミが目に入ろうとした時にまつ毛に触れると反射的に目を閉じるセンサーになっている
- 目に不可欠な水分、涙の蒸発を防ぐため余分な風が目にかからないようにしている
というのが今までの仮説だそうです。最近の研究では、まつ毛は「気流の向きを変化させる」機能と「水の蒸発を防ぐ」機能があるというのがわかったんですって。気流の向きを変える機能というのは、空気中に浮遊しているゴミやウイルスをまつ毛で捕らえて防ぐのではなく、まつ毛で気流の向きを変えて侵入を防いでるそうです。水の蒸発を防ぐというのは、まつ毛の気流を変える機能によって涙で形成された保護膜の蒸発を大幅に防いでくれているそうです。
しかも、アメリカの大学の研究チームが哺乳類22種類のまつげの長さを測定した結果、まつげの長さは22種の哺乳類すべてで、目の幅の約3分の1であることが分かったそうです。この3分の1という数字は、視界を遮ることなく目に当たる気流を最小限に抑えるために最適化された長さなんですって。
え、そうなの!?まつ毛の長さが目の幅で決まってるってかなり衝撃です。そういうことなら目の大きい欧米人やアラブ系の人のまつ毛が長いこともなるほどうなずけるけど・・・
目の幅が小さければまつ毛も短いってことですもんね。目が小さめなアジア人にとったらとても不利な状況です。
でもあきらめないで!!目が小さくても、まつ毛が短くてもぱっちりまつ毛になれる方法はあるんです!!もちろんエクステやつけまには頼りませんよ~
マスカラの歴史
まず手っ取り早い方法はマスカラですよね。ところでマスカラっていつの時代からあるんでしょうか?
マスカラが生まれたのは100年以上前の1913年、アメリカ、ニューヨークです。薬剤師トーマス・L・ウィリアムスが妹メイベルのために、ワセリンゼリーに石灰粉を混ぜまつ毛を濃く見せる化粧品を作りあげたのがマスカラ第1号だそうです。このウィリアムがかの有名なメイベリンの創業者です。「メイベル+ワセリン」でメイベリンなんだって~。
思ったより歴史が浅いアイテムなんですね。アイシャドウやアイラインは古代エジプト時代から使われているので、マスカラももっと古くから使われているのかと思っていました。
こーいうヤツね
そして1939年にはヘレナルビンスタイン、1940年にはランコムからもマスカラが発売され、欧米ではマスカラが浸透していきます。
しかし日本では、マスカラよりもつけまつげの方が主流で、日本女性の間でマスカラはなかなか定着しなかったそうです。日本でマスカラが広く浸透しだしたのは1990年代後半から2000年代前半なんだそうです。私がちょうどメイクを始めた頃でしょうか。意外と最近なんですね。確かに昔のアイドルってマスカラパッチリ塗っているイメージないです。和田アキ子もつけまつ毛だし(笑)
私のマスカラ遍歴
では次に私が今まで使ったマスカラたちを紹介したいと思います。
初めて使ったマスカラははっきり覚えていないのですが、きっと1本900円ぐらいのメイベリンだったでしょうか。メイベリンは今でもたくさんの種類のマスカラが発売されていますよね。メイベリン以降はその当時すごく流行ったマックスファクターのマスカラを愛用し、その後外資系全盛期に突入します。
マックスファクターのマスカラ。マックスファクターってもうないのね。
世間でもランコムやヘレナ・ルビンスタイン、ディオールなどがマスカラに力を入れ始め、数々の商品を売り出したんです。私も色々使ってみましたが一番お気に入りだったのがイブサンローラン。イブサンローランも何種類かのマスカラを出していたんですが、私が使っていたのは『フォルスラッシュマスカラ』という商品で、これでもかっ!てぐらいボリュームが出るものでした。この『フォルスラッシュマスカラ』を私は長期に渡り愛用し、途中何度も浮気をしますがやっぱりお前が一番!と帰ってきていました。
フォルスラッシュマスカラ。また使いたい・・・
しかしそれは突然終焉を迎えます。商品リニューアル!!『フォルスラッシュマスカラ』は名前を変え私の前から姿を消していきました。リニューアル後の商品も使ってみましたが、世間は奇しくもナチュラルメイクブーム。私が求めているボリューム感は得られず、私の外資系全盛期は終わります。
そして次に来たのがプチプラブームですね。ファッションもしまむらやH&Mなどのファストファッションが流行します。私のマスカラもその時代の波に乗り、プチプラコスメにシフトチェンジします。KATEやヴィセなど国内のプチプラから再登場のメイベリンやレブロンなども使ってみました。
そして今運命の出会いを果たした絶賛愛用中のマスカラというのが・・・
次回へ続きます!!
私がマスカラを愛するようになったキッカケ
はじめまして、YOです。マスカラをこよなく愛する女です。今はまつ毛エクステやつけまつ毛が主流の時代ですが、それらには頼らず、自分のまつ毛を駆使してパッチリeyeにする方法を発信していきたいと思っています。
私のまつ毛遍歴
私がメイクを始めたのは高校生の頃。その時はまだまつ毛に興味はなく、時はアムラー全盛期でまつ毛ならぬまゆ毛に尋常じゃないぐらいのこだわりを見せる。
大学に入ると、女子大だったせいか周りに派手な子が多く、自然と私のメイクも濃くなる。そしてその時一世を風靡していたのが浜崎あゆみ。彼女のでっかい目と人形のようなまつ毛に憧れ、自分のアッサリおめめとおさらばしたく、アイメイク、特にまつ毛に情熱を注ぐこととなる。
この頃はカリスマでした
そこからは怒涛のように色んなことを試す。今でいうプチプラマスカラから外資系ブランドのマスカラまで様々なマスカラを塗りたくってみたり、ビューラーをライターであっためてカールさせたり(危ない)、ホットビューラーも買ったし、流行り出したまつ毛パーマにも定期的に通う。おかげで私のまつ毛は常にクルンクルンのバッサバサ。ひじき状態寸前までマスカラを塗る事に強いこだわりを持つ。
まつ毛とつくもの何でも試したい私はとうとうまつ毛エクステにも手を出すことに。やってみた結果、バッサバサを好んでいた私はまつエクではもの足らず・・・。まつエクの上からマスカラ塗ったり、カールが足りないとまつエクにビューラーしたりという荒技に出る。その結果、酷使された私のまつ毛はエクステと共に抜け落ちてもはや風前の灯火に・・・。
バッサバサまつ毛じゃないと落ち着かない私はつけまつ毛に頼らざるを得ない状態に。意を決してつけまにチャレンジするも全然うまくつけられず、ノリは白く見えてるわ、アイシャドーが先?つけまが先?と???だらけ。結局うまくつけられた試しなく、風前の灯火まつ毛でしばらくの間屈辱的な生活を送るハメに。
こういった経験から、私は自分のまつ毛を大切に、なるべく負荷をかけずにバッサバサまつ毛を楽しもう!と決めました。私がまつエクをやった時より技術は進化しているだろうし、今だともしかすると私の希望通りのまつ毛になれるのかも知れません。でも今はしがない主婦である私にはエクステにかけるお金がない!!つけまを自然につけるスキルもない!!
ということで、これからじぶんのまつ毛でいかにしてバッサバサまつ毛にするかをドシドシ紹介していきたいと思いますのでよろくお願いしますっ!