脱エクステ!マスカラマニアのまつ育ブログ

エクステやつけまに頼らず、自分のまつ毛でパッチリeyeを目指すブログです

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まつ育に良い食べ物ってあるの?食生活からまつ毛を育てよう

どーも、YOです。今回はマスカラから離れて『まつ育』のお話を。

 

まつ毛を育てると言えば一番に思い浮かべるのが『まつ毛美容液』ですが、普段の食事からもまつ毛に良い食べ物を摂ることで、まつ毛を育てるサポートをすることができるんです。

 

まつ育に効果的な栄養素

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残念ながら「コレを食べるとまつ毛がグングン伸びる!」なんて食べ物は存在しません。でもまつ毛も「体毛」なので、育毛に効果的な栄養素を積極的に取ることでサポートしましょう。

 

ということで、育毛のサポートに効果的な栄養素を紹介します。

 

  • L-シスチン

髪や体毛は、ケラチンというタンパク質が主成分でできています。ケラチンは18種類のアミノ酸で構成されていて、その中で一番多く含まれているアミノ酸が「L‐シスチン」です。L‐シスチンには美肌・美白効果もあるので、女性には必須の栄養素ですね。

 

L‐シスチンを多く含む食品には、牛肉、羊肉、牛乳、オートミールなどがあります。

 

  • メチオニン

メチオニンは、上記のL‐シスチンの原料となる成分で、健康な髪を作るのに欠かせない栄養素となっています。メチオニンには肝機能の向上、アレルギー症状の緩和などの効果もあります。

 

メチオニンを多く含む食品は、鶏肉、牛肉、羊肉、マグロ、乳製品、ナッツ類などがあります。

 

  • ビオチン

ビオチンは水に溶けやすい成分で、たんぱく質の原料であるアミノ酸の分解・代謝を助ける働きをします。ビオチンが不足すると体毛や皮膚の生成に影響が出てきます。

 

ビオチンを多く含む食品は、牛レバー、魚介類、ヨーグルト、大豆、卵、ほうれん草などがあります。

 

  • 亜鉛

必要なミネラル成分のうちのひとつで、毛の主成分であるたんぱく質の合成を助けたり、皮膚や毛の生え変わりを促進する働きをします。抜け毛を予防する効果のほか、成長促進、味覚を正常に保つ効果もあります。

 

亜鉛が多く含まれる食品には、生牡蠣、豚レバー、牛乳、納豆などがあります。

 

  • ポリアミン

新陳代謝の促進をしてくれる成分で、不足すると細胞の老化が進行するといわれています。

 

ポリアミンが多く含まれる食品には、納豆などの大豆発酵食品、チーズ、きのこ類、鶏肉などがあります。

 

上記をまとめてみると、肉類・魚・大豆・乳製品を摂ることでまつ育のサポート効果が期待できそうです。

 

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海藻類ってどうなの?

昔から、髪の毛を早く伸ばしたいなら海藻類を食べると良いって言われてますよね。海藻類には「ヨウ素」が豊富に含まれていて、ヨウ素は甲状腺ホルモンの主原料です。甲状腺ホルモンとまつ毛は大きな関りがあり、まつ毛が抜けやすいときは甲状腺ホルモンの低下も考えられます。海藻類は、甲状腺ホルモン分泌を促進し、発毛を促す作用があると言われています。

 

海藻類とたんぱく質を一緒に摂ることで効果が発揮されるので、上記の肉類・魚・大豆製品などと一緒に食べるとなお効果的ですね。

 

ゴマがオールマイティ

ゴマの健康効果は古くから知られていますが、ゴマにはL-シスチン、たんぱく質、鉄、亜鉛、ビタミンEなど、まつ育に効果のある栄養素がバランスよく入っています。何かにかけたり、混ぜたりと手軽に摂取できるのも魅力的です。

 

まとめ

まつ毛美容液など外側からのアプローチだけでなく、食生活という体の内側からもまつ毛を育てることができるとわかりました。まつ育効果だけでなく、美髪効果や、美肌、美白効果のある栄養素もあるので、女性にとったら一石二鳥、三鳥ですね。

 

しかし、亜鉛は過剰摂取すると副作用があるので気をつけて下さい。あと、甲状腺機能低下症の疑いがある場合はヨウ素の摂取は控えないといけないので注意してください。

 

食べ過ぎには注意し、バランスの良い食事を摂って、ぱっちりまつ毛を目指しましょう(^^♪